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館長ひとりごと

2024-07-10
今日も暑い日です。皆さん、本当に体調管理にお気をつけくださいね。
ベランダのバラたちもこの猛暑のなか、健気に二番花を咲かせています。コリンクレイヴン、ヨハネパウロ二世は盛りを過ぎ、ジュールヴェルヌやリパブリックドゥモンマルトルはぽつぽつと咲き、花もちの良いダフネは満開、ガートルードジェキルもほぼ満開というところです。鉢が割れてしまって水漏れするので鉢替えをした黄色いバラシャトードゥシュベルニーは返り咲でいままでそんなに二番花は沢山咲かなかったのですが、今年は条件が良かったのか、今朝見たら株いっぱいに花が咲いていて少し感動いたしました。写真を撮ればまた良い記録になるのですが、朝忙しい時にいろいろ世話をするので心に焼き付けて、次いでに日記代わりに館長ひとり言に書いておこうと思います。
ガートルードジェキルやシャトードゥシュベルニーはつるばら仕立てにしていて、一番花の後の剪定で思い切って切ってしまってよい、とバラ界の反逆のカリスマ(笑)キムタク先生が動画を出していたので思い切って切ったので、まさかこんなに咲くとは思いませんでした。しかも、四季咲きではなく返り咲なのに、、。
ほとんどのバラたちが、シュラブローズという、つるばらにしても木立ち仕立てにしてもいいという、難しいというかわかりにくいというか、ある意味応用範囲のある性質を持ったバラで、それでもそれぞれの個性があるし、栽培環境によっても違ってくるでしょうし、性質を見極めるのが難しいです。
バラも人と同じ、当たり前なんですけれどね。薔薇の木に薔薇の花咲く 何事の不思議なけれど。子供の時、父が岩波文庫(懐かしいですね)の詩集セットをプレゼントしてくれて良く読んでうっとり?したのはやはり上田敏大先生訳の海外の詩と、白秋、藤村、三好達治、朔太郎などでしょうか。白秋は数々の童謡の作詞もしていて、やはり親しみがありますね。
本当に、人は人になり、薔薇は薔薇の花を咲かせて何事も不思議ではないのですが、、。
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