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ほっとする、安心できる、
アットホームな女子学生専用学生寮です。

館長ひとりごと

2024-11-13
暖かい日が続きます。でも却って体調を崩す方もいらっしゃるのでしょうか。息子も、風邪をひいているかもしれないと騒いでいました。
私は今月にある、ピアノの発表会のことで頭がいっぱいで、胃が痛くなっています。でも、いつもより通しで弾く練習回数を増やして頑張っています。(通しで弾くことが良い練習とは限りませんが)そうでもしないととても不安になるからです。たかが発表会と思うでしょうが、なんだか緊張するのです。今回の選曲に不安があることも一因なのですが、私の場合、一番怖いのは先生なんです。母とほぼ、同年代なのですがとてもしっかりした先生で、他のお弟子さんが言うには負けず嫌い、、常にアグレッシブで挑戦することを諦めません。私はピアノを再開した時には、もう絶対暗譜なんてしな~い、と思っていました。ただ、昨今の夏の暑さのなか、ピアノの練習もなかなか集中できなくて、練習方法を変えてみようかなと思い、たまたまたどり着いたのが暗譜だったのです。それからずっと暗譜で弾いています。(バッハのフーガは別です) そうしたら、先生も「私も暗譜してみるわ」ということになり、何人かの大人のお弟子さんも暗譜にチャレンジするようになったそうです。
いや、私は最初から暗譜で弾くつもりでやっていないのですが、先生に、「あなたがいい影響を与えているのよ」なんて言われるととてもプレッシャーを感じてしまうのです。
今回の作品は8ページくらいですが、先生が次の課題曲に選んできたのは12ページあります。
そんなに暗譜できるだろうか?今から、別のもっと短い曲にしてもらおうかなと思ったりしていますが、、。

とにかくプレッシャーが酷くて、それでも不安を紛らわすためには練習するしかないんですよね。怖いです、、。

受験の時、試験で緊張したことはあまりないのですが、こんなに緊張するなんて、、、。前回のショパンコンクールはネット配信されていたので予選から見ていましたが、中には指が震えている人も居て、やはり緊張する人はするのでしょうね。

終わったら結果がどうあれ、スッキリすると思います。とにかくやれるだけ頑張ります。(´;ω;`)ウッ…
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